【調査大事】就活や転職時において高利益ホワイト企業が見つからない時に見分けるコツ


【調査大事】就活や転職時において高利益ホワイト企業が見つからない時に見分けるコツ

この記事は下記の方に向けて書いています。もしくは対象の子をもつ親世代の方。
・学生
・就活生
・社会人

こんな悩みをもつ方に向けて、発信していきます。
・就活中/転職中だけど、どこがホワイトな企業が分からない
・働きたい企業は見つからないからとりあえずホワイト企業に行きたい

早速本題に入ります。

企業のIR情報を見てみる

ホワイト企業を見極めるためにはIR情報を活用しましょう。

IRとは、「Investor Relations(インベスター・リレーションズ)」の略で、企業が株主や投資家に対して、企業自身のことを知ってもらうための活動のことを言います。

その中で見るべき資料は「決算短信」「四半期決算短信」です。
これらの資料を見て、企業がどれだけの利益を残せているかを確認します。

企業はなにかしらの商品を消費者に提供して売上を作ります。
売上から商品を提供するために必要な原価や人件費を引いたら利益が残ります。
利益をたくさん残せている企業が安定かつホワイト企業なのです。

利益が少なく、人件費が低い企業は給料が安いのでブラックである確率が高くなります。
企業のホームページからホワイト企業である情報を見極めることが可能です。

企業はITシステムへの投資を行っているか

ホワイト企業はIT効率化への投資を行っています。
IT効率化への投資はものによりますが膨大なコストがかかります。
企業が利用するシステムは個人では想像できないほど高額なのです。
ゆえにIT企業は高利益企業でありますし、IT効率化への投資を行えている企業は
投資できるだけの利益を残している証拠となります。
利益が残せていない企業は投資をしている余裕はありません。

またITシステムへの投資を積極的に行っている企業は
更なる売上や利益を獲得するべく変化をしていきます。
企業が一つの事業で変化せず生き残っていくのは困難です。
大企業でさえ、様々な事業に挑戦し売上を獲得しています。

変化を望まない企業は考え方が古く、これまでのやり方に固執し
徐々に市場からの需要が少なくなっていき、淘汰されてしまうでしょう。

ホワイトと感じ方は人それぞれ

ホワイトである企業は利益を残せており、挑戦し変化し続けている企業であることをお伝えしました。
しかし、上記の情報は一つの指標であって、万人に当てはまることはありません。
ではどうすればいいか。
どのような働き方を行っていきたいか想像してみましょう。

就職して一番よくないことは思っていた内容と違っていて
早々に退職することになってしまうことです。
一つの会社に就職するのに就職者も時間を使ってしまいますし
採用する企業側もかなりの時間とコストを使っていますので
お互いに悪いことしかありません。

企業を探し始める前に自分の就職するための指標を固めておきましょう。

・勤務時間
・休日出勤
・転勤
・給料

自分の望む完璧な条件に合致する企業はないと思います。
妥協できる点、妥協できない点をしっかりと明確に書き出しておきましょう。
面接の際に必ず確認をして、ミスマッチを防ぐようにしてください。

以上です。


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